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学習者用デジタル教科書『新編 新しい家庭 5・6』 :学びを広げるコンテンツ「食品ずかん」紹介

 東京書籍の学習者用デジタル教科書『新編 新しい家庭 5・6』からアクセスできる、学びを広げるコンテンツ「食品ずかん」を紹介します。このコンテンツ「食品ずかん」を使うことで、教科書の巻末に掲載されている「食品のグループ分け」から発展して、食品ごとに詳細な情報を読んでもらうことができます。

 教科書の「食品のグループ分け」では、以下の6つのグループに食品が分けられていて、それぞれのグループに属する食品の名前と写真が掲載されています。

  ● 主に体をつくるもとになる食品

   ○ 魚・肉・卵・豆・豆製品:主に筋肉や血をつくるグループ
   ○ 牛乳・乳製品・骨ごと食べられる小魚・海藻:主に骨や歯をつくるグループ

  ● 主に体の調子を整えるもとになる食品

   ○ 色のこい野菜
   ○ その他の野菜・きのこ・果物

  ● 主にエネルギーのもとになる食品

   ○ 米・パン・めん・いも・砂糖・菓子
   ○ 油脂類・種実類:エネルギーをたくさん出すグループ

 学習者用デジタル教科書『新編 新しい家庭 5・6』に掲載されている「学びを広げるコンテンツ」のボタンから「食品ずかん」にアクセスします。「食品ずかん」のページには、6つの食品のグループごとに、教科書に掲載されている食品のカードが並んでいます。

 食品のカードをクリックすると、その食品についての詳細な情報を読むことができます。この詳細な情報をすぐにみんながそれぞれに読めることが授業では重要だと思います。ネットでそれぞれが調べると、たくさんの検索結果から正しい情報を探さなくてはなりませんし、調べてわかる情報もバラバラになってしまいます。こうして同じフォーマットで、情報が詳細に整理されていることは、「食品ずかん」の良さであり、子どもたちが食品についての知識を得やすくなると思います。

 「食品ずかん」では、食品のグループの名前の左側にある矢印マークを押すことで、食品のカードが掲載されている部分を閉じたり開いたりできます。「食品ずかん」に掲載されているたくさんのカードから、見たい食品を探しにくいときには、食品のグループを閉じて表示されているカードの数を減らすことができます。

 また、どの食品のグループに着目してほしいのかを伝えることで、そのグループだけを開いてカードを表示することができます。

 「食品ずかん」はデジタル教材コンテンツだからこそ、それぞれの食品について詳細な情報を掲載することができています。これだけの文章量は、紙の教科書には掲載しきれません。

 また、デジタル教材コンテンツだからこそ、食品についての詳細な情報を最初はカードで名前と写真だけを表示しておいて、選択してはじめて詳細情報が表示される、という伝え方もできています。これも、子どもたちが集中して良質な情報を読むことを可能にしていると思います。

学びを広げるコンテンツ「食品ずかん」紹介

【レポート執筆】
フューチャーインスティテュート株式会社 / 教育ICTリサーチ 為田裕行